失敗しない膝サポーターの選び方 | 知っておきたい装具購入のコツ

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ひざのサポーターを買う時に「どんなもの」「どこで」買えばいいのか?
いざ、買おうとすると悩んでしまうところですよね。

ここでは、実際に患者様に説明するように以下の事を分かりやすく解説していきます。

  • これが、臨床の立場から分かった「効果の出たおすすめサポーター」
  • 「やわらかいサポーター」と「支柱つき装具」のメリット・デメリット
  • 値段はいくら位の物を買えばいい?100円均一は?
  • どこで買えるの?
  • サイズ選びのコツとは?
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なぜサポーターが欲しいのですか?

あなたの膝は「どんな状態でしょうか?」
まず、ここをはっきりさせます

「冷えると痛くなる」
「温めるとラクになる膝痛」
「医者へ行くほどではないけど、とりあえず手軽に試してみたい」

こういった状態ならば、
伸縮性の生地で動きやすく保温効果のあるサポーターを。

「スポーツや趣味(登山など)で駆使する」
「半月板損傷や、靭帯損傷」
「膝がガクっとする(カクンとする)」
「膝の力が抜ける」
「膝がずれる」

このような「怪我、不安定感」なら、
支持柱が入ってマジックテープやベルトでしっかりと支える、いわゆる支柱つき装具となります。

※一般的には「支柱つき装具」も「サポーター」と呼ばれることが多いです。

小・中・高校生に多いのが、膝の下の骨が出て腫れ痛みが出る「オスグットシュラッター(オスグットシュラッテル病)」です。
オスグット病は、膝下の出っ張り部を装具で圧迫することで痛みをコントロールできます。
このような商品です。⇒ZAMST jk(楽天)

「保温サポーター」「支柱つき装具」のメリット・デメリット

保温サポーター

「腫れ」「熱感」がなく「冷えると痛みや違和感がある」という場合に使います。
ひざの支持力は弱く、あくまで「関節周りの保温」を期待します。

メリット

  • 温効果で痛みの緩和
  • 付け外しがカンタン
  • 値段が安い
  • かさばらない
  • 汗をかいても洗濯できるものが多い

デメリット

  • 強い痛みには役不足(支えが弱い)

支柱つき装具

怪我のリハビリにも使われますので、「支持力・痛み」にはバツグンの効果。

「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。

激しいスポーツやケガのリハビリでは「ハードタイプ」を。
ひざ全体をしっかりサポートしながらも曲げ伸ばしはスムーズなのが「ソフトタイプ」

以下のような商品です。

少し”きつめ”のもので圧迫固定することで、ひざ周りの筋肉に力を入りやすく、踏ん張りやすくします。

また、
変形性膝関節症でもどうしても動かなければいけない場合(仕事など)、ひざの負担を減らすためにハードな支持つき装具を使うこともあります

メリット

  • 抜群の支持力で膝が安定する・踏ん張りが効く
  • ひざへの負担を減らし、痛みを和らげ緩和する

デメリット

  • 付け外しがめんどう
  • 値段が高め
  • 持ち運びに不便
  • 丸洗いできないものもある

値段はどのくらいの物を買えばいい?100円均一は?

「保温目的のサポーター」なら ¥1,000 以上を目安にしましょう。いわゆる「百円均一」はやめておいた方が無難ですね。

患者様からよくいただく質問で多いのが、
ご自分で購入したサポーターを持ってきて「こんなサポーター買ったんですけど、どうでしょうか?」というものです。

見せていただくと、¥ 1,000 以上のものは、やはり生地も厚手でしっかりしています。「保温」の目的を果たしてくれるでしょう。

激安品は一見良いように見えますが、薄手で、洗濯を重ねるうちに”ほつれ”てきたり”ハリ”がなくなりフニャフニャになってしまいます。

「支柱つきサポーター」に関しては値段はピンキリです。

それでもやはり「激安品」には手を出さずに、評価が高く実績のあるメーカーを選ぶようにしてください。医療用品に携わるメーカーですと安心です。

参考までに、

当院で患者様に提供しているサポーターは、市販もされています。

医療メーカーのブランドですが、値段も手ごろで「付けていると、本当に痛くないですね!」と好評です。

「痛みへの効果」も確認しているので、このあたりの値段を目安にすると良いでしょう。

実際に病院でも採用されているシグマックス社のサポーターなので、自信をもってオススメできます。

こちらが値段です(意外に安いと思いませんか?)
 ⇒楽天「ZAMST膝サポーター」の【最安値】を見る

どこで売っているの?

一番身近で買えるのは「ホームセンター」「ドラッグストア」あたりでしょうか。

もう少し本格的な、上記「シグマックス社のZAMST」あたりは「スポーツ用品店」

さらに本格的に、というのであれば「接骨院・整骨院」「整形外科」となります。

「整形外科」ですと、個々に合わせてオーダーでも作ってもらえますが、サポーター代だけでは済まなくなります

初診料、診察料、時にレントゲン撮影代

サポーター代(支柱付きで2~3万円ほど)

※インターネットでの購入は、サイズ選びに気をつけて下さい。サイズが合いませんと効果は半減してしまいす。

サイズ選び

保温目的のサポーターは、あまりきつい物はやめて下さい。

きついサポーターは、はじめは「しっかり感」が出て良いように思ってしまいますが、かえって血行などの循環が悪くなり、最悪はひざから下がパンパンにむくんでしまう場合があります。

回復も遅らせてしまいます。

逆に、
体格のいい方で「ひざ用だとキツくて・・・」という場合は「太もも用を膝に使う」というやり方もあります。

一方、
「本格的な装具」に関しては、「スポーツをする時だけ、または、動く時だけ付ける」ということが基本になりますのでゆるみの無いピッタリしたものを選びます

24時間連続での装着はやめてください。あくまで動く時「のみ」です(一部、例外もあります)

こちらも参考にして下さい。
 ⇒一日中つけっぱなしでも良い膝サポーター、よくないサポーター

サポーターや装具は、上手くつきあえばこれほど心強いものは無いでしょう

楽しみのスポーツや趣味も長く楽しめ、「怪我の治療」にも役立ちます。

うまく使いこなすことが必要です。

1日も早く、元のような元気な生活に戻るために。

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