卒乳後に太ったら知っておくべき事 | 変形性膝関節症でひざの痛みが!

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「授乳を止めたとたんに太っちゃった」
「母乳が止まったら、みるみる体重が増えてしまって・・・」
「子どもを産むたびに太っていく」

育児に追われるストレスなどもあり
このような悩みを抱える女性が増えています

この悩み、一見、「ひざ痛」とは関係ないように思いますが
実は、20代~30代のお母さんたちにとって無視できない
深刻な出来事なのです

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卒乳が原因で太る?

最近は、無理な「断乳」よりも
赤ちゃんが自然に卒業するのを待つ「卒乳」が中心になってきています

それは良いことなのですが、
皮肉にも、この「卒乳」が「やせにくいカラダ」となってしまう
原因にもなってきています

出産後1年たっても、生理がはじまらない、順調に来ないという場合は
すぐにでも「断乳を」とすすめる専門家もいるくらいです

なぜでしょうか?

授乳をしている間は「プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)」が分泌され続け
「女性ホルモン(エストロゲン)」や「排卵」をおさえてしまう働きがあります

カラダの方は「女性ホルモンをどんどん分泌したい」のにもかかわらず
反対に、それを「押さえつけてしまう」という、不自然な状態に陥ります

そこから、
生理の再開が遅れたり、生理がはじまっても「やせにくい」という
体の不調の原因になっていく事があるのです

人によっては「プチ更年期」のような状態になってしまうことも

さらに、「卒乳後の時期」と重なる20代後半~30代前半は
女性ホルモンの分泌のピーク

それ以降は、ゆるやかに下り坂となり
徐々に女性ホルモンが減っていってしまいます

このような原因から
「やせにくいカラダ」となってしまう女性が多いのですね

なかなか痩せられない

出産後は、「わたしはスグに元の体型に戻ってみせる!」と思うものです

しかし、
育児におわれる日々で、「自分にかまっている時間」もなく
うまく「自分自身のコントロール」も出来ないまま
気が付くと時間が過ぎていくのもあっという間

また、上記のようなさまざまな理由により
「なかなか体重が落ちない」と感じる女性はとても多いのです

国際関節症学会ガイドラインによると
「有酸素運動や水中(プール)運動は有効だ」とされていますが

「そんな時間あるわけない!」
「実際はそんな簡単にやせられないよ」

というのは
育児中のママならお分かりのことと思います

一人目の子を出産した母親の平均年齢が30歳を超えるなど「高齢での出産」が多い今、
年齢とともにカラダの代謝も落ちて来ますので「運動のみ」では
なかなか痩せられなくなってきます

やせにくくなるのですね

若いときは少しスポーツをすれば引き締まったカラダも
年齢が行くとなかなかそうはいかなくなってきます

もちろん、
運動不足でも「血液とリンパ液の流れ」が悪くなりますから
代謝が落ちて痩せにくい身体になります

ですから、
少し酷な言い方かもしれませんが
「出産後に太ってしまい、やがて中年太りなのかさえ分からなくなって
結局、そのままの体型になってしまった」

という方は多いのではないでしょうか

太ると危険度「大」

膝にかかる重さ(負担)は
歩くと体重の3倍、階段では7倍にもなります

太ってしまい、1kg体重が増えれば
ひざにかかる重さは3kg~7kgの負担増
さらに、10kgの子どもを抱っこしただけで「30kg~70kg」もの重さが
ひざにのしかかってきます

育児中は、こうして
どんどん、ひざへの負担が増していきます

産後、育児中のひざの痛み

実は、
子育て中の「膝の痛み」に悩んでいる女性はとても多いのです

育児中は、しゃがんだり立ったりの動作が多く
長時間の抱っこや、「抱っこ紐・おんぶ紐」でおんぶしたままの買い物
荷物や子供をかかえたままでの歩行など
相当な負荷が、毎日、ひざにかかってきます

これが 「痛みの原因」のひとつにもなってきます

変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう)の原因にもなる「ひざへの負担」が
毎日かかり続けるのですね

ほかにも
「産後の筋力低下」「母乳でカルシウム不足」などの原因も考えられます

くわしくは、
育児ママが悩む膝痛の原因5つ | 産後の生活で注意したいことを参考にして下さい

女性に多い変形性膝関節症

加齢と負荷によって、ひざ関節の軟骨がすり減り
クッションによる吸収がうまくいかなくなり痛みが出てくるのが
変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう)です

「中高年の方に起こる病気」と思っていませんか?
「まだまだわたしには関係ない」と考えていませんか?

変形性膝関節症(KOA)は女性に多い病気
ひざに負担がかかり続けると発症しやすい病気なのです

「親の骨格形態は遺伝しやすい」というところから
遺伝も関係していると言われていますので
特に「親にひざ痛がある」という方は気をつけて下さい

膝痛がある人のダイエット

膝痛や変形性膝関節症の予防方法は
やはり、ひざへの負担を減らしてあげることがメインになります
「体重を減らす」という事ですね

実際に、体重を減らしてから「ひざがラクになりました」
という声も、多くの患者様からいただいています

しかし、そうは言っても
子どもや赤ちゃん中心の生活で「自分の体重をコントロールする」という事は
なかなか難しいものです

ましてや、さきほどお話したように
年齢とともにカラダの代謝も落ちて来ますので
「運動・スポーツ」で体重を落とすことは困難です

やはり、「食事」を見直します

わたしが実際に行っているアドバイス、コツを
「なぜ産後の食欲が止まらないの!食べ過ぎを抑える6つの方法とは」で、ご紹介しています

  • 甘いものを食べ過ぎないコツとは
  • 回転寿司で食べ過ぎない方法
  • ダイエット中の菓子パンの食べ方
  • プチ断食で食べ過ぎを解消
  • ビールは本当に太るの?
  • 「ミネラルウォーターで痩せる」のウソ

ぜひ、参考になさってください

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