間違った中高年のダイエット | いつまでも痩せない原因はコレ!

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担当する「中高年」の患者様で、
「ヒザのために」痩せなきゃとはわかってるんだけどナカナカ難しいんですよね~」とおっしゃる方はとても多いです。

確かに、体重オーバーのところを減量して「ひざがラクになりました」と喜ばれる方は多いので、肥満ぎみの方には「体重を落とす」アドバイスをさせていただいています。

多くの患者様をみていると「やせにくい原因」として、いくつかの共通点が見えて来ます。

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炭水化物抜きダイエットは、かえって代謝が悪くなる

みなさん「ご飯」が大好きですね。「白米」です。

膝が痛いと「運動不足」になりますから、当然、摂取カロリーを控えねばなりません。

世間では「炭水化物ダイエット」などが広まり、「お米は太る」というイメージを持たれている方が多いのですが・・・・

確かに「ご飯」「めん類」などの炭水化物を減らせば効率良く食事制限が出来ます。

しかし、
「太るから」と言って、まったく食べない事も、以下のデメリットがあります。

  • 肝臓の機能が下り、糖質の代謝が悪くなる
  • 疲れやすくなる
  • 眠くなる

何事も「極端」はいけません。

ご飯茶わん「半分~八分目」を心がけましょう。

食後の一品

食後に『果物』を食べる習慣がついているので、つい食べてしまう。なんか物足りなくて」
という方も多いですね。

フルーツは「体に良い」というイメージがあります。

もちろんそうなのですが、想像以上に「糖分」が多いのです。

果物の甘い成分「果糖」は中性脂肪に変わりやすいので、特に、夜食べてしまう「クセ」は改善しましょう(果物は消化があまり良くありませんから寝る前はやめましょう)

食べるなら「朝」です。

「みかん」「オレンジ」「グレープフルーツ」が、比較的「低カロリー」でおすすめです。

これが控える食べ物

カロリーの高い「脂質(ししつ)」も抑えるべきです。

「揚げ物」
「脂質の多い肉」

などですね。

特に、「市販のお弁当」は揚げ物が中心のメニューになっていますから要注意です。

しかし、
気を付けたいのは「たんぱく質」の不足です。

たんぱく質が不足すると、筋肉が減って「筋力の低下 → 代謝が落ちる → やせにくい」という悪循環を引き起こします。

そこで、
「低脂肪で高タンパク」の、「大豆製品(豆腐など)」「お魚」「とり肉」をとるようにします。

運動より食生活の見直しがコツ

痩せようとすると、食生活より運動でやせようとする方が多いです。

しかし、
ウォーキングなどを行っても「なかなか痩せない」とおっしゃいます。

「運動」=(イコール)「やせる」という思いからですね。

確かに、
関節が痛いと動きにくいですから、運動不足になり太ってしまうこともあります。

しかし、
中高年(40・50・60代)であればカラダの代謝が落ちていますので、10代の頃のように「運動だけ」で痩せるというのは難しくなります。

食事(カロリー摂取量)を調整することを中心に考えてください。

もちろん、運動をせず「家でじっとしていればいい」わけではありません。

膝の関節に負担をかけずに、ひざ周りの筋力の低下を防がないといけません。

ひざを支える脚の筋肉がやせてしまって、関節に悪影響を与えることがあるからです。

水中ウォーキング・自転車こぎ(エアロバイク)
おすすめです。

ひざに危険な体重は何キロ?

では、いったい
「膝に危険な体重」とは何キロなのでしょうか?

日本医師会も推奨している以下の手順で、かんたんに計算できます。

身長(メートル)×身長(メートル)
※メートルですから、身長150センチならば「1.5メートル」をあてはめます。

体重(Kg)÷「上で出た数値」

出た答えが「25」を超えたら危険信号

体重が増えると「膝への負担」が増えますから、体重のコントロールは大切です。

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