医者は信頼できない!良い医者の見つけ方2つ

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誰も、自分の体は大切であり、
誰もが「自分は良い医者にみてもらいたい」という願望があります。

では、あなたの体を治してくれる「良い医者」は、どうやって見つければいいのでしょうか?

病院勤務の経験から「2つのコツ」をあなたとシェアしたいと思います。

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もし、自分の体ならどうする?

人間とは勝手なもので自分以外の事は「ひとごと」として処理します。

テレビでつらいニュースが流れても、皆、おいしくご飯を食べたり親しい人とくつろぎながら冷静にニュースを観ています。

もし、自分の子供や家族、さらに自分自身のことであったなら、そんな笑いながら観ていられるでしょうか?

出来ないはずです。

つらすぎて、テレビのスイッチさえ入れたくないはずです。

皆、「ひとごと」なのです。

医師も同じです。

しかし、ここは悪い意味ではなく、「ひとごと」だから冷静に診断し治療できます。

だからといって、あまりにも「ひとごと」になりすぎると「一生懸命さ」が無くなります。

ここですね。

本当に信頼できる医師とは、
「患者に対して一生懸命かどうか?」「自分の事として病気・治療を考えられるか?」

医師とて神様ではありません。人間です。

一人ひとり、性格も違います。技量も違います。

同時に、患者も人間です。

患者一人ひとりに対し、きちんと「人間として」向き合ってくれる医師は意外に少ないものです。

人事(ひとごと)としてではなく「自分ならどうするか?」と、常に問いかけながら自分事(じぶんごと)として診てくれる医師なら「信頼がおける医師」「良い医師」と言っていいのではないでしょうか。

もしあなたが、患者に対して「真剣に向き合ってくれる医師」にめぐり会えたのなら、その出会いをぜひ大切にして下さい。

話を良く聞いてくれるか?

これは、言わずとも分かると思いますが・・・

確かに、診察は一人ひとりの時間が限られていますので、延々と患者さんの訴えを聞くことは不可能です。

ただ、ここで言いたいのは「患者さんの訴えを聞く姿勢があるか?」ということです。

姿勢ですね。

「話を聞く」ということは、コミニュケーション面でも、もちろん大切なことなのですが、それより、患者さんの訴えの話の中には、重大なキーワードが隠されている場合があるのです。

一例を挙げます。

診察を受けた、ある中学生の実話です。

本人は「ヒザが痛い。走ったりしたときに痛いです。」と言います。

学生ですし、運動などで負担がかかり、一時的に痛みが出る事は良くあることです。

ほとんどは安静にしていれば治るのです。

しかし、ここで深く話を聞かずに、
「少し負担がかかって一時的に痛むんでしょう。とりあえず、シップと飲み薬を出しておきます。電気治療にでも通って下さい。それではお大事に」
と、診察を終わりにしていたら・・・・

患者数が多く、忙しい日などはこういう事が起こり得ます。

しかし、何か「カン」というか・・・「何かおかしいな?」と感じたので、もう少し詳しく話を聞きました。

すると、

「最近は静かにしていても痛いし、寝てても痛い。前より痛みが強い」と。

・・・・イヤな予感がしました。

といいますのも、
骨肉腫(こつにくしゅ)という原発性悪性骨腫瘍、つまり「骨のガン」は、安静時や夜寝ているときにも痛みが出てくるのです。

「念のためレントゲンを撮りましょう。」

レントゲンの結果、やはり骨肉腫だったのです。

何が言いたいのかといいますと、

患者様の訴えを聞きのがしたり、聞き流したりすると、正確な診断のための大事な情報をのがしてしまい、誤診(誤った診断)へとつながってしまうということです。

では、どこまで訴えを聞いていくのか?

ここは「カン」になります。

「何かおかしいな」という、医師のカンです。

いずれにしても、まずは「話を聞こう」とする姿勢が、何より大前提です。

これを軽んじている先生は、避けたほうが無難です。

ネットの口コミは大ウソだった

最近はネットでも「病院の口コミサイト」などが人気です。

「とても良い先生で、親身になってくれました♪」

「スタッフも丁寧で好感が持てますし、何年も悩んでいた症状も完治しました!感謝しています」

などなど、
あたかも、実際に受診した人の感想が並んでいるように思いますが、あれはあてになりません。

実際に病院に勤めていると、こういった「口コミサイトで利益を得ている業者」からしつこいくらいに勧誘、セールスのファックスやDMが届きます。

「口コミ投稿のプロが『実際に素人が書いたように』投稿しますので信頼度が上がります」

「レビューサイトへ良い評価を書きこめばイメージアップになり患者数も増えます」(儲かりますという事)

などというセールストークが並んでいます。

もちろん、本当の患者様からの投稿もあるでしょうから参考程度にはなりますが、あまり過信するのは危険です。

私たちはどうしても「近道」を探して、「病院へ行かずにその病院の情報を得よう」と考えてしまいますが、本当にあなたの体を治してくれる「良い医者」は、自分が実際に病院で医師に接しないと分からない事なのです。

インターネットの限界がここにあります。

最後に

以前、ホリエモンがある事に対して怒っている記事が話題になった事がありました。
「慈恵医大病院で予約して行ったのに、散々待たされたあげく、結局、診察受けられず1080円だけ払って次の仕事に行かざるを得なかった。緊急度の高い患者が先に入って後回しになったのだろう。もっと工夫、改善できないのか」という記事です。

これに対して「ある医師」のツイッターでは、

「予約通りの時間に順番が回って来なかったのは
前に緊急度の高い症例が割り込んだのでは無く、
普通に予約枠の患者さんを捌くのに、
どんどん後ろにずれ込んだ結果の可能性が高いと考えます。」

これを読んで、あなたはどう思われますか?

わたしがまず気になったのは「捌く(さばく)」という言葉です。

「患者さんを捌く(さばく)」って・・・
倉庫の在庫を扱うんじゃないんですから。

あなた(医師)の相手は、「物」じゃなく「人間」なのです。

決して、ホリエモンの味方ではありませんよ?

ただ、
この医師は、日々、こういう「流れ作業的な感覚」で患者さんに向かっているから、つい、このような言葉が出てしまったのです。

どうか、そんなビジネス的な感覚で私達を「捌く」のではなく、人間として真剣に向き合ってほしいのです。

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