手術の「怖い」を克服? – 医者の上手な選び方、失敗する選び方

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前回の「大学病院の欠点と手術ランキングのウソ!上手な病院の変更方法」から続いて、
今回は「手術が上手な医者を見分ける失敗しない4つのコツ」です。

  • 失敗しない医者の選び方
  • 実際にあった例「知り合いの医者に手術してもらったのに失敗!」
  • この年齢の医者がベストな理由とは?
  • 腕が良い医者が「ていねいで優しい」とは限らない
  • 知っておきたい『手術が下手な医者に当たらない方法』

一緒に見ていきましょう。

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手術に失敗しない医者の選び方4つ

密室で行われる手術。

全身麻酔で意識がない状態のまま進められる手術は、
自分の意思で中止してもらうことも、
不信に思った時、「それは何を切ってるんですか?」なんて質問もできない。

わたしたちは手術に対して「リスク」「不安」「ミス」「恐い」「からだを切られる恐怖」など、マイナスな事を感じてしまいます。

また、同じような手術であっても「 成功」と「失敗」が実在しています。

現実に手術でおきた医療事故は無くなっていません。
ニュースにならないような「手術中の小さなミス」はしょっちゅうです。

医師も人間です。

人間ゆえに間違えたり勘違いもある(あってはいけませんが)
今後も、そういった「ヒューマンエラー」というのは無くなる事がないと言われています。

では、「できるだけリスクの無い」「失敗が無い」手術を受けるためには、どうしたら良いのでしょうか?

自分たちが出来ることを「現役の医師」に聞いたことがあります。

この医師は「家族ぐるみ」の付き合いをさせてもらっている人物。
酒の席で、その医師より聞き出した「本音のウラ話」をシェアしていきます。

実際、こういう「本音」は“医師”自身に“不利”な情報なので、身内や親しい人にしか話さないものです。

コネで知り合いの医者に手術してもらったのに失敗したNさん

某有名大学病院で手術を受けた私の知人「Nさん」は、やはり医師の知り合いがいました。

知り合い医師は「外科医」 ではないため、その知り合い医師直属の先輩医師にお願いして手術を受けます。

そういう“コネ”があったので、説明や対応も丁寧にしてもらい、とても感じが良く安心して手術を終えられたとNさんは喜んでいました。

結果は成功。

・・・かと思ったら、数日後に、あるミスが見つかります。

結局、「再手術」

担当した“先輩”医師からは「申し訳ありません」と、頭を下げられたと言います。
“知り合い”だけに文句を言うわけにもいかず、言えるような空気もなかったと(だから謝ってきたのでしょう)

再手術はうまくいきましたが、
結局15年たった今はどうか?とNさんに聞くと、再び「痛み」が出てきていると言います。

もちろん、こんな例ばかりではなく成功例も見てきましたが、誰もが
「リスクや失敗のない手術」
「腕のいい外科医に手術を担当してもらいたい」
と考えます。

そのためには・・・・

これは、整形外科医から直接聞いた医者の本音でもあります。

少し「差別的な表現」も入ってしまいますが、「その話」そのままを書いているので、どうかご了承いただけたらと思います。
気分を害された方はページを閉じて下さいね。

「女医」はやめておけ

そのドクターは、車の運転にたとえてこう言いました。
「車の運転は、その人の気性・判断力が露呈する。運転ひとつとっても、女性は『カン』が悪く、状況判断の能力に欠けると思う」と。

つまり、『状況を瞬時に冷静に判断して臨機応変に対応する』という「手術センス」の無さにつながるのだと言う。
「一般的に女性は感情で動くが、男は理論で動く」とも。

う~ん。

さらに、手術というのは、見えにくい部分を解剖学的位置の知識(つまりその医者のカン)を頼りに削り取ったりすることもある。
特に、出血が大量になる危険性のある部位を、カンが悪い医師にいじられたら、出血量も増え、オペ(手術)の時間もどんどん延びて、危険な状態にもなっていくと。

「『手先を使うスペシャリスト』に男性が多いことは、それを証明している。」とも。

もちろん、『男なら誰でも上手い』というわけではありません。ありませんが、「重大な病気を診てもらうなら女医はやめておけ」との話でした。

年齢は●代の医者がベスト

これはよく言われることなのでご存じの方も多いかと思いますが、経験・技術が一番円熟しているのが「40代」の医者だと言う事でした。

あまりにも若い外科医は、やはり「経験不足」。上手な外科医は必ず経験を積んでいます。
いくら頭で学んだところで手術の腕は上がっていきませんので、勉強も必要ですが、やはり経験がモノを言います。

逆に、経験豊富なベテラン医師【60代】はどうでしょうか?

この辺りになると、経験は積んでも体がついていかない事が多く、年齢の影響で緻密な作業が苦手になったり意欲や体力の低下も否めない。
さらに「新しいこと(新技術)を取り入れていこう」という革新への姿勢も薄くなり保守的になる。との事でした。

そうなると、はやり40代あたりが、経験豊かで技能・技術などが円熟していることが分かります。

もちろん、40代の”すべて”の外科医が腕がいいとは限らないのは言うまでもありません。

ていねいで優しい医者が「腕が良い」とは限らないという事実

手術をするべきか否かという不安な状況では、だれもが“優しく丁寧に説明してくれる医師”に頼りたくなるものです。

しかし、ここが「盲点」。

【 丁寧で優しい =(イコール)腕の良い外科医 】という公式は成り立たない。

言われてみれば当たり前のことなのかもしれません。

その当たり前のことが、不安でいっぱいの時には見えなくなります。

やはり、手術の名医とは「経験・速さ・技術」の3拍子が大事ですので、先に話したNさんのように、たとえ執刀医が知り合いであっても(丁寧にはやってくれるが)手術が上手い、成功するとは限らない。という事になるのです。

手術が下手な外科医に当たらないために

それにはこちらからのアプローチが必要になります。

その前に、上で述べた「経験・速さ・技術」について理解しておきましょう。

「経験」が必要な理由

週に数回の手術をこなしていないと腕は上がっていかない。または維持できない。知識の豊富さよりも経験値

(手術の)速さが必要な理由

踏んぎりが悪く、適宜柔軟な対応ができない外科医の手術時間は長い傾向がある。切除・吻合のダメージや出血量を最低限度でおさえれば、おのずと少ない時間で終わり合併症も少ない(同じ手術でも上手い下手によって2~3倍の時間の差が出る)

「技術」が必要な理由

まったく同じプラモデルを組み立てても、器用な人とそうでない人には大きな違いが出る。接着方法、細かい部分の仕上げ、完成状態を頭で描く力、そして・・・センス。これらによって、完成したものを比べた時、2つには大きな違いが出ている。

手術も同じ。『器用』『不器用』は、やはり出てしまう。

ということで、もし手術を決めたら、担当する外科医について質問しましょう。

ズバリ、
「先生は、今回のような手術はどのくらい経験されているのですか?」と。

多少、聞きにくいかもしれないが、もはやこれしか方法は無い。

経験値や、ある程度の手際の良さ(速さ)を知ることはできます。
普通の腕があれば、経験を積めば積むほど技量は上がるはずだからです。

質問をして、もし腑に落ちなければ、経験豊富な医師(他院)を紹介してもらったり、それが無理なら、同じ病院内でそういった医師にお願いしてもらうなどを申し出てみましょう。

しかし、矛盾するようですが、手術はオペ室を出たら終わりではありません。

その後、通院などを繰り返し、何年も経過を見ていかなくてはいけない症例も数多くあります。

その中では、医師に深刻な相談を繰り返す場面も出て来るでしょう。そんなときに「手術の腕」だけ良くても、こちらの事を親身になって考えてくれない医師は困るのです。
 ⇒医者は信頼できない!良い医者の見つけ方2つ

もちろん、両方兼ね備えた医者であれば言う事はありませんが、そんな恵まれた患者様はわずかではないでしょうか。

では、「手術を行う医師」と「診察を行う医師」とを切り離して考えていくべきなのか?

ここまで話が進んでくると、一概に「こうだ!」と断定できない難しい問題に直面してしまいます。

現在の日本の医療体制では、そこまで自由に医師を指名できる環境は整っていないからです。

いずれにしても、急に「手術」となれば誰でも動揺するもの。
いざという時に、冷静な判断が出来るように「知識」として頭の片隅にでも置いておいて下されば幸いです。

何かの参考にはなるはずです。

リスクいっぱいの手術を受けないために。

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